春季中部地区柔道大会報告
2013年4月15日 00時00分 4月14日(日)に、倉吉市営武道館で、春季中部地区柔道大会が開催されました。倉吉東高からは2年生の2名が個人戦に出場しました。
この大会は、大正時代から行われている歴史の古い大会で、個人戦は学年別で行われました。階級(体重別)が異なる組み合わせの中、本校生徒は善戦し、足立廉太郎君が高校生2年男子で優勝しました。
倉吉市営武道館の厳粛な雰囲気の中、1階では柔道、2階では剣道の真剣勝負が繰り広げられました。
鹿田君は相手に有効を取られた後、技を決めましたが有効が認められず惜敗。 次に繋がる試合が出来ました。
足立君は第一試合、技ありの1本を決め、2回戦に進出。 素早い動きで技を決めました。
足立君の2回戦は、1階級上の相手でしたが、持ち前の早い動きと技で技ありの1本を決めました。
高校2年男子の部で優勝し賞状を受け取る足立君
たくさんの応援ありがとうございました。日頃の練習の成果が出せた試合ができました。これも中部地区を中心に、全県を挙げて実施されている強化練習のおかげだと感謝しております。わずか2名の部員ですが、次の試合に向けて、県下の高校の選手たちだけでなく、鳥取県警の柔道部の皆さんをはじめとする地域の皆さんの肩を借りながら練習に励んでいきたいと思います。よろしくお願いします。
次の試合は、1週間後の4月20日(土)、21日(日)に倉吉市営武道館で行われる中国大会鳥取県予選です。倉吉東高の選手は、2日目の個人戦(階級別)に出場します。応援をよろしくお願いします。