[定時制]TEAS学習を行いました

2016年4月21日 14時34分

4月20日(水)4限目にTEAS学習を行いました。
TEASとは鳥取県版環境管理システムのことで、県が一定の基準を設け、環境に配慮した活動を認定したり公表したりする制度を指します。
ちなみに、TEASはTottori prefecture Environmental Audit Schemeの頭文字をとっています。

全日制と同様定時制でも、昨年度に引き続き本年度もTEASに取り組みます。
活動の大きな柱は、電気使用量の削減、可燃ごみの減量化、用紙類の使用削減、環境教育の実現です。
そこで、昨日のTEAS学習では生徒たちに空き時間や帰宅時の消灯の徹底、自動販売機の紙パックやペットボトルは専用のごみ箱へ入れる、教室内にごみが落ちていないようにする、使った教室の机や椅子の整理整頓、教室の窓の鍵閉めとカーテンを開けるといったことを徹底するように呼びかけました。
生徒たちも静かに話を聞き、さらにその後の感想でもたくさんのことを書いていました。
TEASを通して環境に対する意識が着実に高くなっていることが感じ取れました。


  
      今年度のTEAS担当者の駒居先生

  
  生徒のみんながスクリーンに注目して話を聞いてます

  
    生徒会長もTEASに関する説明を行いました

  
    TEAS学習後に感想や振り返りを書きました


昨年度の本校では年間で約2100kgの可燃ゴミが出ました。
今回のTEAS学習を通じて、今年度は昨年度よりも可燃ごみの量が削減できることに期待したいと思います。