育友会

IMG_1336

ごあいさつ     

育友会会長 衣笠優子

皆様には日頃より育友会活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。令和6年度、引き続き会長を務めさせていただくことになりました。一年間どうぞよろしくお願いします。

 さて、本校育友会の目的は、倉吉東高の教育方針である「倉吉東高のかたち」を踏まえ、積極的に協力し、保護者と教職員が一体となって、生徒を学習面、生活面から支援し、保護者一人一人が学び、参加・交流できるような活動をすることにあります。

 ここ数年、コロナの影響で十分な活動ができず、以前の活動が引き継がれぬまま会員の皆さまが次々と卒業されていきました。ようやく落ち着いてきた今、何をどうするのか、本当に必要な活動は何なのかと原点に立ち返って考え、今年度は早速、強歩大会での豚汁支援を復活するなど、その第一歩を踏み出しているところです。

 高校生である我が子達は、大人への過程の中で、最も大切な時期をこの学校で過ごしていますが、どんな中で学び、学校生活を送っているのか、見て感じることも必要だと思います。育友会では今年度、このような機会を少しでも取り入れていけるよう検討してまいります。「身近で参加しやすく、笑顔溢れる楽しい活動」を企画運営して、役員全員で一致団結して頑張りたいと思います。

 社会状況が変化しても変わらないのは、子どもたちを全力で応援する親の心であると思います。今後とも、会員の皆様が気持ちよく、充実感に満ちた活動となるよう心掛けてまいりますのでご支援、ご協力くださいますようお願いします。

※令和6年度よりこの育友会(PTA)コーナーは、保護者の皆さまにお伝えしたい情報を育友会本部役員が書いて、発信しております。

 
◎育友会ブログは令和5年度をもって終了しました
 

育友会:全国高P連大会報告(2日目)

2024年8月28日 08時14分

日時:2024年8月23日(金)

 場所:全体会 アダストリアみとアリーナ 

 2日目の全体会のオープニングは、素晴らしいチームワークと迫力ある高校生マーチングバンド部のステージドリルのアトラクションが披露され、続いて開会行事、表彰式、記念講演は、二所ノ関 寛氏(第72代横綱 稀勢の里)による「人材育成の不易流行」と題した講演が行われた。

IMG_7023

image0

 講師の二所ノ関親方は、15歳で角界入りし、苦労を重ね横綱へと昇進。そして引退。その後、「学び直し」で早稲田大学大学院スポーツ研究科に入学。相撲とビジネスをキーワードに、自身の相撲部屋創設に向け、スポーツマネージメントを学び、これまでの伝統やしきたりに捉われない相撲部屋を研究し続け、独自の戦略による相撲部屋を創設された。(論文テーマは「新しい相撲部屋経営のあり方」)現在はこの学びを基に、地方に(茨城県)相撲部屋を構え、親方として弟子の大事な人生をあずかりその育成に尽力されている。

200年以上続く伝統的な相撲においても、時代に合わせて変革していくことが必要であると大学院での学びの中から気づかれた親方は、相撲界の伝統を継続する(不易)、新たに取り組む(流行)考え方を整理し、物事に対し常に真摯に向き合っておられる姿勢に感銘を受けました。

◆次年度は三重県開催予定 

・三重県津市

・2025年8月21日(木)―8月22日(金)

・サオリーナ/メッセウイング・みえ

image1

image2