鴨水同窓会
  
     鴨水同窓会長 藤井武親

   
 鴨水同窓会員ならびに鳥取県中部の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

 本会は、わが母校、鳥取県立倉吉東高等学校の同窓会員相互の親善を図り、各自向上発展に資し、母校との連携を密にすることを目的としております。私のような母校を卒業してから半世紀に及ぶ時を経たものとして、幾多の経験を後世へ受け継ぐには、大変大切な枠組みであると捉えます。ご賛同いただける御会員の皆様にこの意義をご了知頂き、母校の皆様や後輩の方々との更なる共栄を目指します。遠く離れていても郷土に対する想いは変わらないはずです。母校、そして鳥取県中部地域の発展の為、小さくともお役に立てられれば本望で御座います。技術革新により、何時でも何処でも仕事ができる時代となりました。インフラ整備が進み、田舎の人間味あふれる生活が、寧ろ価値を生む時代です。会員の皆様の結集により素晴らしい未来が開けると確信しております。夢のような未来に向け、皆様と共に歩むこと、これに勝る幸せが御座いますでしょうか。

皆様におかれましては、躍進を続ける母校と、この地域への熱きご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 
鴨水同窓会会則.pdf ■鴨水同窓会役員名簿.pdf鴨水同窓会支部役員名簿.pdf
総会主幹学年趣意書.pdf




 

 

創立記念OB講演会を開催しました

2014年4月15日 00時00分
 4月15日は本校の106年目の創立記念日にあたり、恒例のOB講演会を開催しました。今年度は愛知県一宮市の可世木レディスクリニック院長の可世木博氏(25回・昭和49年卒)をお招きし、「生殖医療現場から若い人に伝えたいこと」と題してのご講演をいただきました。
 「現在日本では、約30人に1人の割合で体外受精の出産があり、年々増加している。どのようなかたちでも卵子の老化により出産できる確率は年々低下するので、なるべく若いうちに、すくなくとも35歳までには出産するのが望ましい。人生の中で、結婚・妊娠・出産の優先順位を下げないでほしい。また、私は社会で子どもを育てたいという信念から少年野球に長年携わり、現在も監督をしている。楽しく感動にあふれた人間関係づくりが、少子化対策につながると考えている」と熱く語っていただきました。
 講演後も、会議室に会場を移した座談会に40名の生徒が集まり、時間を延長して質疑応答が続きました。講演内容は、6月発行予定の『鴨水会報』で詳しく紹介いたします。 
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 講演会の様子
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生徒会からの花束贈呈
座談会で丁寧に質問に答える可世木先生
 
 
 
 
 
 

 
 

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