創立記念OB講演会を開催しました
2014年4月15日 00時00分 4月15日は本校の106年目の創立記念日にあたり、恒例のOB講演会を開催しました。今年度は愛知県一宮市の可世木レディスクリニック院長の可世木博氏(25回・昭和49年卒)をお招きし、「生殖医療現場から若い人に伝えたいこと」と題してのご講演をいただきました。
「現在日本では、約30人に1人の割合で体外受精の出産があり、年々増加している。どのようなかたちでも卵子の老化により出産できる確率は年々低下するので、なるべく若いうちに、すくなくとも35歳までには出産するのが望ましい。人生の中で、結婚・妊娠・出産の優先順位を下げないでほしい。また、私は社会で子どもを育てたいという信念から少年野球に長年携わり、現在も監督をしている。楽しく感動にあふれた人間関係づくりが、少子化対策につながると考えている」と熱く語っていただきました。
「現在日本では、約30人に1人の割合で体外受精の出産があり、年々増加している。どのようなかたちでも卵子の老化により出産できる確率は年々低下するので、なるべく若いうちに、すくなくとも35歳までには出産するのが望ましい。人生の中で、結婚・妊娠・出産の優先順位を下げないでほしい。また、私は社会で子どもを育てたいという信念から少年野球に長年携わり、現在も監督をしている。楽しく感動にあふれた人間関係づくりが、少子化対策につながると考えている」と熱く語っていただきました。
講演後も、会議室に会場を移した座談会に40名の生徒が集まり、時間を延長して質疑応答が続きました。講演内容は、6月発行予定の『鴨水会報』で詳しく紹介いたします。
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講演会の様子
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生徒会からの花束贈呈
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座談会で丁寧に質問に答える可世木先生
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