チューター制度

倉吉東高では、新入生4人のグループに対して上級生2名がチューターとしてつき、高校生活のアドバイスや、東高生としてのあるべき姿勢を伝えています。チュータリングは以下の目的のもと、3~7月に8回程度行われます。

  • 新入生に適切な情報を伝達し、高校生活に対する不安を緩和・解消する。
  • 中学生レベルの意識を高校生としての意識に変革する。
  • チューターにとっても、教えることで自分自身の成長につながる。
  • コミュニケーション能力を向上させ、縦の関係を中心とする人間関係を培う。
  • 私利私欲にとらわれず社会に貢献しようとするリーダーを育成する。

第5回チュータリングの様子~チューターハンドブックより~

2011年4月28日 00時00分

1.先月27日に行なわれたチュータリングの主な内容は、以下の通りです。
                         
(1)大山オリエンテーション合宿を終えて                                                                
(2)応援歌練習を終えて
(3)プレ中間テストについて
(4)県高校総体について  
(5)人権教育LHRに向けて 
 
2.チューターハンドブックより
今回は、あるグループの1年生とチューターの記録をご紹介します。 
                                    
1年生Aくんの感想
「学校が始まってから1週間がたち、だいぶ慣れてきました。チューターの方々とも会話が弾み、これからのプレ中間などについて詳しく聞くことができました。積極的にコミュニケーションをとっていきたいです。」
 
チューターBくんから1年生Aくんへ
「これからは、プレ中間→中間→学園祭と時は一気に過ぎていくけど、その一瞬一瞬を最高のものにしよう!!もちろん勉強も!!」
 
1年生AくんからチューターBくんへ
「プレ中間などについてくわしく教えてくださり、これからも頑張れそうです。これからも困ったことがあったら積極的に質問していきたいです。」
チューターBくんの反省
「応援歌練習を事前に春休みにやった甲斐があって、厳しいながらもしっかり頑張れたみたいでよかった。先輩の姿をみて学んでほしい。先輩も先輩としての姿でなければならない。」
 
 チューターハンドブックの記入を通して、1年生もチューターもさらに一層成長してくれることを期待しています。
 
 
                          
 
1年生はチューターハンドブックを記入後、チューターに読んでもらいます。そして、チューターは1年生のハンドブックに感想等を記入します。チューターの言葉が励みになっている1年生もいるようです。