チューター制度

倉吉東高では、新入生4人のグループに対して上級生2名がチューターとしてつき、高校生活のアドバイスや、東高生としてのあるべき姿勢を伝えています。チュータリングは以下の目的のもと、3~7月に8回程度行われます。

  • 新入生に適切な情報を伝達し、高校生活に対する不安を緩和・解消する。
  • 中学生レベルの意識を高校生としての意識に変革する。
  • チューターにとっても、教えることで自分自身の成長につながる。
  • コミュニケーション能力を向上させ、縦の関係を中心とする人間関係を培う。
  • 私利私欲にとらわれず社会に貢献しようとするリーダーを育成する。

第6回チュータリング

2011年5月27日 00時00分

5月25日(水)7限に第6回チュータリングが行なわれました。
今回の主な内容は以下のとおりです。
 
①プレ中間テストの結果を受けて今後どうすべきか
②高校総体とその期間の勉強について
③6月10日~14日の中間テストについて
④7月2日~5日の学園祭について
⑤学園祭後の進研模試について
⑥生活指導について
 
学園祭の話題は特に盛り上がります 女子グループの部屋はどこも賑やか 
 
チューター以外の生徒は清掃活動に励みました。(3年生の様子) 
 
 チュータリングの最後はハンドブックの記入です。
 

1年生のハンドブックより~1年生からチューターへ~
「課題はためずに、コツコツやっていきたいと思いました。中間テストに向けて分からないところは先生にきいたりなどして、分からないことがないように準備をしっかりしておきたいです。」

1年生のハンドブックより~チューターから1年生へ~
「模試も考査も大切だからしっかり準備していい点とってね。で、その後は学祭!! たくさん仕事をして、たくさん楽しんでね。クラス分かれちゃうから、ちょっとさみしいと思うけど、頑張って!!」
 
番外編~教育実習生 山本先生より~
「自分がチューターしていたころより、ハンドブックを活用し活発なチュータリングが行なわれていると思いました。大学に入ってから、チューター制度は他の高校にはない特徴ある取り組みだということがわかりました。これからの生活にも活きると思うので、頑張ってください!」
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