チューター制度

倉吉東高では、新入生4人のグループに対して上級生2名がチューターとしてつき、高校生活のアドバイスや、東高生としてのあるべき姿勢を伝えています。チュータリングは以下の目的のもと、3~7月に8回程度行われます。

  • 新入生に適切な情報を伝達し、高校生活に対する不安を緩和・解消する。
  • 中学生レベルの意識を高校生としての意識に変革する。
  • チューターにとっても、教えることで自分自身の成長につながる。
  • コミュニケーション能力を向上させ、縦の関係を中心とする人間関係を培う。
  • 私利私欲にとらわれず社会に貢献しようとするリーダーを育成する。

今年度最後のチューターオリエンテーション&チュータリング

2011年7月13日 00時00分

☆7月11日(月)
今年度最後のチューターオリエンテーションを行ないました。
 
 生徒会担当であり、2年学年主任である木村先生のお話
   
 
 今回は、チュータリングの充実に向けて、2年代表 梅津くん(写真左)と3年代表 海地くん(写真右)に工夫していることについて話してもらいました。
 
 「最初と最後にきちんと挨拶をするようにしています。」  「1年生の話に反応しよう」 
    
  
 最後に、教務主任の平林先生より、チューター生徒へお願いがありました。
 今年は、夏休みの中学生体験事業の学校案内を、チューターにしてほしいとのことでした。
 ますますチューターの活躍の場が広がっています。
                               
          
 
☆7月12日(火)最後のチュータリングの様子
  学園祭をふり返り、来年、再来年に活かします。来年は、1年生、2年生が中心です。
 今年の3年生をこえる学園祭ができるでしょうか・・・。
  
 
☆1年生チューターハンドブックより
1年生:
    「最後のチューターということを今日はじめて気づきました。いつも優しく話をしてくれる先輩なので、   
   私も明るく話をすることができるようになりました。人見知りが激しいのですが、チューターでしゃべ 
   れる友達が増え、とても楽しい時間を過ごすことができてよかったと思っています。
チューター:
    「進研記述模試や課題など夏休みは大変だと思うけど、がんばろう!チュータリング楽しかったで  
   す。ありがとうございました。」
    「頼りなくてごめんなさい。チュータリング一緒にできてとっても楽しかったです。私も人見知りなの 
   で、チューターやろうと思えばできるはず!! 分からないことはこれからも質問してくれると嬉しいです。
   こちらこそ楽しい時間をありがとう」