チューター制度

倉吉東高では、新入生4人のグループに対して上級生2名がチューターとしてつき、高校生活のアドバイスや、東高生としてのあるべき姿勢を伝えています。チュータリングは以下の目的のもと、3~7月に8回程度行われます。

  • 新入生に適切な情報を伝達し、高校生活に対する不安を緩和・解消する。
  • 中学生レベルの意識を高校生としての意識に変革する。
  • チューターにとっても、教えることで自分自身の成長につながる。
  • コミュニケーション能力を向上させ、縦の関係を中心とする人間関係を培う。
  • 私利私欲にとらわれず社会に貢献しようとするリーダーを育成する。

新年度に向けて! 第1回チューターオリエンテーション

2012年3月16日 00時00分


3月15日(木)放課後に、平成24年度第1回チューターオリエンテーションを行いました。
 
先月29日にチューター任命式があり、1年生50名、2年52名が来年度の新チューターとして任命されました。
校長先生が、チューター代表2年5組小林 真子さんに任命書を授与されました。
また、決意表明を2年3組野嶋智宏さんが堂々と述べてくれました。()
 
今回は新チューターが初めて剣道場に集まり、第1回~第3回チュータリングに向けて説明を受けました。
 
  さすが、チューター!                         先輩チューター激励・・・3年5組谷口 桃子さん
  集合時間の5分前には全員が集合し、2年生がチューター   「1つの話題を1年生みんなに投げかけると、語り合いの輪が   
  ハンドブックを全員に配ってくれました。              広がります。」「1年生の役に立つことができ、嬉しかった。」  
                                        など、自らの経験を語ってくれました。                                                                                                                                        
                                        卒業しても、後輩たちのために活躍してくれます。                        
       
 
 
 
  アンケート結果の説明。
  毎年、チュータリング後、アンケートを実施しています。アンケート結果は集計・分析し、新年度に活かします。
  新年度は、チューターが1年生と一緒にこの制度を通じて学校生活をより充実したものとし、学校を盛り上げていきます。
   
  
 
 横山副校長先生より、チューター制度の意義・目的について、 平林教務主任より、教育課程の変更点について説明を受け
 説明を受けました。                          ました。
 また、「東高のかたち」について学びました。