チューター制度

倉吉東高では、新入生4人のグループに対して上級生2名がチューターとしてつき、高校生活のアドバイスや、東高生としてのあるべき姿勢を伝えています。チュータリングは以下の目的のもと、3~7月に8回程度行われます。

  • 新入生に適切な情報を伝達し、高校生活に対する不安を緩和・解消する。
  • 中学生レベルの意識を高校生としての意識に変革する。
  • チューターにとっても、教えることで自分自身の成長につながる。
  • コミュニケーション能力を向上させ、縦の関係を中心とする人間関係を培う。
  • 私利私欲にとらわれず社会に貢献しようとするリーダーを育成する。

第1回 チュータリング!今年一年よろしくお願いしjます。

2012年3月20日 00時00分

3月19日(月)、第1回チューターリングを行いました。
 
合格者も、新チューターも、お互いに誰と一緒になるのか、少し緊張気味でした。
 
まずは、チューターが自分のグループ番号を掲げ、マッチングです。
 
 
 
 
 対面後、まずは、音楽の小谷先生による校歌指導です。
 「先輩チューターは、後輩の肩をトントンしましょう。」と小谷先生。
 そして、チューターが校歌を歌ってみせました。
 
 
 
 自己紹介の後は、チューター制度の目的・意義の説明、
 チュータリングスケ―ジュール、倉吉東高のかたちなどにつ
 いて説明。
 
 
 
 
  チューターはこの日に向けて、オリエンテーションをはじめ、
 自分たちで打ち合わせをするなどの準備をすすめてきました。
 うまく説明することができたでしょうか?
 
  
 
 
 チューターが先導し、学校案内。
 4月から、東高生活がスタートします。
  
 
 
  最初は互いにかたかった表情も次第に和らぎ、少しずつわか
 りあえたようです。
 これから春休み中に、2回のチュータリングを予定しています。
 
 このチューター制度が、合格者にとって「中学の生活から高
 校の生活へのスムーズな移行」の手助けとなり、互いの成
 長につながることを期待します。