チューター制度

倉吉東高では、新入生4人のグループに対して上級生2名がチューターとしてつき、高校生活のアドバイスや、東高生としてのあるべき姿勢を伝えています。チュータリングは以下の目的のもと、3~7月に8回程度行われます。

  • 新入生に適切な情報を伝達し、高校生活に対する不安を緩和・解消する。
  • 中学生レベルの意識を高校生としての意識に変革する。
  • チューターにとっても、教えることで自分自身の成長につながる。
  • コミュニケーション能力を向上させ、縦の関係を中心とする人間関係を培う。
  • 私利私欲にとらわれず社会に貢献しようとするリーダーを育成する。

第7回チュータリングを実施しました

2012年6月13日 00時00分

 本日放課後、第7回チュータリングを実施しました。前回は、グループを入れ替えましたが、今回はグループを元に戻して行いました。中間考査と、学園祭の取り組みを中心について話をしました。
 明日から中間考査が一部始まることから、具体的な勉強の質問が沢山出て来たようです。3年に負けず、2年の先輩からも勉強を教える、頼もしい姿が見られました。
    
      
  2日前のチューターオリテンで、活動創成部の西田先生  東高の学園祭は内容、規模共にレベルが高い。それを
 から学園祭の取り組みについて話をしてもらいました。   短期間で完成させる先輩に「頑張って着いてこい!」とい   
                                     う熱と気概で1年に話をしてほしい。
    
      
   考査後の学園祭の準備期間、日程を確認しました。      中間考査では、とにかく数学の質問が集中。  
      
      
   「判別式」はこう計算して、それが意味することは…       「円順列」が今ひとつ…、 CとPの違いは?
      
    
  今から苦手科目をつくってはいけない。課題はきちんと   今日は時間が過ぎるのが早く感じました。最後は、        
  やって、これからの土台を作ろう!               ハンドブックを交換して感想を記入します。
    
 《ハンドブックから》
 1年生
 「まずは中間に頑張って、学園祭を楽しみたいです。追試にならないように頑張りたいです。」
 「中間テストの大切さと学園祭の楽しさが分かりました。テストって本当に大切で大変なんですね。」
 チューター
 「テスト前の辛そうな雰囲気が伝わってきました。事前指導や、勉強の仕方も、内容も分からずで息づまった後輩に、今までやってきた勉強の仕方や、近づく学祭の熱さ、楽しさというものを今日は知ってもらえたと思います。自分も、チューターの子も今がふんばり所だと思うのでチューターの先輩として言ったことは自分で実行できるように見本として頑張りたいです。」
 「テスト勉強に結構苦しんでいたようで、出来るだけアドバイスはできたと思います。自分も1年前を振り返れて初心を思い出すことができました。1年生に言ったことを自分自身も頑張りたいです。」