チューター制度

倉吉東高では、新入生4人のグループに対して上級生2名がチューターとしてつき、高校生活のアドバイスや、東高生としてのあるべき姿勢を伝えています。チュータリングは以下の目的のもと、3~7月に8回程度行われます。

  • 新入生に適切な情報を伝達し、高校生活に対する不安を緩和・解消する。
  • 中学生レベルの意識を高校生としての意識に変革する。
  • チューターにとっても、教えることで自分自身の成長につながる。
  • コミュニケーション能力を向上させ、縦の関係を中心とする人間関係を培う。
  • 私利私欲にとらわれず社会に貢献しようとするリーダーを育成する。

第1回チューターオリテンを実施しました

2013年3月15日 00時00分

 高校入試の合格発表があった本日315日(金)放課後に、平成25年度第1回チューターオリエンテーションを行いました。
 先月28日にチューター任命式があり、1年生50名、254名が来年度の新チューターとして任命されました。校長先生からチューター代表2年2組 田辺 華菜さんに任命書が授与され、決意表明を2年4組 山下 翼さんが述べてくれました。 
 今回は新チューターが初めて剣道場に集まり、第1回~第3回チュータリングに向けて説明を受けました。
         
           
横山副校長先生から学ぶ意味と真のリーダーとは何かを話をしていただきました。多くの先生方が見守る中、新チューターたちは真剣に話を聞いていました。
 
     
 
先輩チューターの旧3の3松本さんから激励の言葉をもらいました。大事なのは、チューター同士が打合せをしっかりすることと、ハンドブックを効果的に使えるようになること。 
 
      
 
チューター担当からは、昨年度のアンケート結果からの改善点と保護者からの期待も大きいということを話し、生活指導の小原先生からは、常に見本となる存在であることを話していただきました。   
 
      
早速、新しいハンドブックにメモをとるチューターたち。  最後に、前チューター担当の川北先生から新3年に期待を込めた熱いメッセージが送られました。    
      
     
来年度も新チューターと新入生がこの制度を通じて、理想とする高校生像を構築して行きます。皆で生徒たちのがんばりにご支援ご指導をよろしくお願いします。