チューター制度

倉吉東高では、新入生4人のグループに対して上級生2名がチューターとしてつき、高校生活のアドバイスや、東高生としてのあるべき姿勢を伝えています。チュータリングは以下の目的のもと、3~7月に8回程度行われます。

  • 新入生に適切な情報を伝達し、高校生活に対する不安を緩和・解消する。
  • 中学生レベルの意識を高校生としての意識に変革する。
  • チューターにとっても、教えることで自分自身の成長につながる。
  • コミュニケーション能力を向上させ、縦の関係を中心とする人間関係を培う。
  • 私利私欲にとらわれず社会に貢献しようとするリーダーを育成する。

第1回チュータリングを行いました

2013年3月19日 00時00分

 合格者登校日2日目の今日(3月19日)、体育館で第1回チュータリングを行いました。先輩のチューターと新入生のグルーピングも終わり、本日が最初の顔合わせとなりました。チューター2名と新入生の3~4名で1つのグループをつくり、今日から夏休み前まで8回に渡ってチュータリングを行います。
     
 
 1年生が体育館に集まり、その横にチューターがプラカードを持って待機しています。各グループに分かれて、早速チュータリングが始まりました。
 
       
 
 まずは、自己紹介から。お互いこれからよろしくお願いします。チューターハンドブックで名前と連絡先を交換してからチューターによる倉吉東高の説明が始まりました。
    
     
   
 しばらく、チューターから新入生へ学校の案内が進んだところで、音楽の小谷先生の伴奏で、校歌指導が始まりました。小谷先生曰く、3月19日は、「ミュージック」の日・・・? チューターは新入生の間に立って、大きな声で校歌を歌い、新入生にメロディーを覚えてもらいました。 入学式にはみんなで校歌が歌いたいですね。
     
     
       
  新入生たちは、チューターから家庭学習調査の書き方や、予習の大切さを話してもらっていました。その後、学校の施設案内を兼ねて、場所を変えてハンドブックに記録するグループもありました。
  
  
 第2回、第3回のチュータリングは、この後の春休み中に、随時行われる予定です。いよいよ新年度が始動し始めました。新入生たちが充実した高校生活をスタートできることを期待しています。