チューター制度

倉吉東高では、新入生4人のグループに対して上級生2名がチューターとしてつき、高校生活のアドバイスや、東高生としてのあるべき姿勢を伝えています。チュータリングは以下の目的のもと、3~7月に8回程度行われます。

  • 新入生に適切な情報を伝達し、高校生活に対する不安を緩和・解消する。
  • 中学生レベルの意識を高校生としての意識に変革する。
  • チューターにとっても、教えることで自分自身の成長につながる。
  • コミュニケーション能力を向上させ、縦の関係を中心とする人間関係を培う。
  • 私利私欲にとらわれず社会に貢献しようとするリーダーを育成する。

第2回チュータリング実施中

2013年3月25日 00時00分

 春休みに入り、最初の月曜日の今日、早速2回目のチュータリングが行われています。春休み期間中は、チューターと新入生が連絡を取り合って随時チュータリングを行います。今日は、午前中だけでも10グループ以上が教室で行事の説明や、学校の施設案内をしていました。
   
  
 1年生の課題の提出場所を案内する新3年チューターです。チューター歴2年目の生徒もあり、説明も上手になっています。
 
 こちらは、説明のため、新入生を教室に誘導する新2年のチューターです。頼もしく見えます。
     
 
 チューターの中には、部活を中断して新入生の説明に時間を割いてくれている生徒もいます。
  
 
 ここは説明が一通り終わり、ハンドブック互いに交換し、記入しているところでした。まだちょっと緊張気味かな・・・。
 
 
 始めに再度自己紹介をして、チュータリングを始めています。今日は、教育課程や年間行事予定について説明します。
 
 
 中学校と高校の違いとして、年間に取得すべき単位があること を説明をしています。
 
 
 施設案内をするチューターとその後ろをついて行く新入生たち。
 
 
 各中学校の制服で案内を受ける新入生たちです。制服が揃う日が待ち遠しいですね。
 
 春休みの2週間の間に2回分のチュータリングを予定しています。この間に、倉吉東高の家庭学習調査の書き方と記録状況の確認や、年間行事予定、校歌指導、部活動の見学など多くのことをチューターが指導、案内します。新入生たちが早く倉吉東高を知り、安心して新学期を迎えられるよう上級生たちが頑張ります。保護者の皆様のちょっとした疑問も、子どもさんを通して聞いてやっていただければと思います。よろしくお願いします。