チューター制度

倉吉東高では、新入生4人のグループに対して上級生2名がチューターとしてつき、高校生活のアドバイスや、東高生としてのあるべき姿勢を伝えています。チュータリングは以下の目的のもと、3~7月に8回程度行われます。

  • 新入生に適切な情報を伝達し、高校生活に対する不安を緩和・解消する。
  • 中学生レベルの意識を高校生としての意識に変革する。
  • チューターにとっても、教えることで自分自身の成長につながる。
  • コミュニケーション能力を向上させ、縦の関係を中心とする人間関係を培う。
  • 私利私欲にとらわれず社会に貢献しようとするリーダーを育成する。

第7回チュータ―リングを実施しました。

2013年6月18日 00時00分

本日放課後に、第7回チュータリングを実施しました。小雨が降り湿度も高いなか、時間いっぱい1年生にチュータリングを行っていました。1年生も45分では足らないとばかりにたくさんの質問をして、充実した会になりました。今回の内容は「中間テストを終えての振り返り」、「学園祭への取り組み」、「進研模試」でした。特に来週に差し迫った学園祭のことに関して多くの質疑応答が見受けられました。

  
  

中間テストで疑問に思った部分を丁寧に解説。頼もしい姿に感動しました。

    
   
   

話は学園祭に・・・。チュータ―は楽しさや魅力を伝え、1年生はワクワク感が抑えきれない様子でした。だけど最高の学園祭にするためには、それ相応の準備が必要です。その点も時に厳しい口調で説明していました。

       
   
      

学園祭が終われば進研模試があります。すぐに気持ちを切り替えて臨む姿勢が大切。

    
   
     

今回は学園祭準備真っ只中で時間が欲しくてしょうがない中でも、時間いっぱいチュータリングを行いました。そして伝えるべきことを余すところなく伝えていました。今年の学園祭のテーマは「ON」。スイッチを入れて学年関係なく本気で取り組み、最後にはみんなで喜びを共有しようというメッセージを感じます。ですが終わった途端「OFF」になっていいのでしょうか?その後も大事な行事が目白押しです。受験を控える3年生は特にそのことを理解しており、1年生だけではなく2年生にも伝わるよう教えていたように感じます。

次回のチュータリングは7月11日(木)の放課後に実施します。内容は「学園祭についての感想」、「学園祭後の生活について」、「夏休み補習授業について」を予定しています。