チューター制度

倉吉東高では、新入生4人のグループに対して上級生2名がチューターとしてつき、高校生活のアドバイスや、東高生としてのあるべき姿勢を伝えています。チュータリングは以下の目的のもと、3~7月に8回程度行われます。

  • 新入生に適切な情報を伝達し、高校生活に対する不安を緩和・解消する。
  • 中学生レベルの意識を高校生としての意識に変革する。
  • チューターにとっても、教えることで自分自身の成長につながる。
  • コミュニケーション能力を向上させ、縦の関係を中心とする人間関係を培う。
  • 私利私欲にとらわれず社会に貢献しようとするリーダーを育成する。

チューターオリテンを行いました

2013年6月17日 00時00分
 

 明日のチュータリングに向けてオリエンテーションを持ちました。本日は河田副校長先生から、学園祭について話をしていただきました。

     

 学年集会など特別な時に挨拶ができても、日常の何気ない場面では挨拶ができない人もあれば、きちんとできる人もいる。その違いは心の違いである。

        
       
 本校の学園祭は今年で49回目となる伝統ある行事である。学園祭期間は、日常とは全く異なる非日常である。倉吉東高生はその非日常の4日のために準備段階から全精力を注ぎ、学園祭を完結させる。そして、終われば再び日常に戻る。この非日常で見せた素晴らしい取り組みを日常に戻った時でも見せることができるかどうか。このことも1年生たちに話し、考えさせてほしい。
         

  

 浅井先生から、中間考査の見直しの大切さ、学園祭の1年としての役割、学園祭後の模試への取り組みについて話を聞きました。
 
 中間考査を終え、学園祭の準備期間に入りましたが、この期間には早朝や放課後に補講・追試が計画されており、保護者会(3者懇談)も25日~27日にあります。1年生にとって、気持ちの切り替えが大変な時だと思います。明日のチュータリングでは、そんな勉強や生活での問題点をどんどん先輩に相談し、心おきなく学園祭に没頭できる状態に自ら持っていけるようにしよう。