チューター制度

倉吉東高では、新入生4人のグループに対して上級生2名がチューターとしてつき、高校生活のアドバイスや、東高生としてのあるべき姿勢を伝えています。チュータリングは以下の目的のもと、3~7月に8回程度行われます。

  • 新入生に適切な情報を伝達し、高校生活に対する不安を緩和・解消する。
  • 中学生レベルの意識を高校生としての意識に変革する。
  • チューターにとっても、教えることで自分自身の成長につながる。
  • コミュニケーション能力を向上させ、縦の関係を中心とする人間関係を培う。
  • 私利私欲にとらわれず社会に貢献しようとするリーダーを育成する。

チュータ―オリテンを行いました。

2013年7月9日 00時00分

第8回チュータリングにむけてのオリテンを昨日実施しました。

 1年生は先週4日間に渡る学園祭を終え、名残惜しみながらも普段の生活を取り戻しつつあります。今回は学園祭後の生活について気持ちを切り替えることと、夏休み補習授業について1年生にチュータリングを行います。
   
   
     
 連携発信部の竹中先生から、8月16・19日にある中学生体験入学でのチュータ―の役割を話していただきました。しっかりと後輩に倉吉東高の魅力を伝え、満足して帰ってもらうようにしましょう。
   
    
 
 今回が全体で行う最後のオリテンなので、代表して2名の生徒にチュータリングを振り返っての感想や、1年生に伝えたいことなどを語ってもらいました。全員が熱心に耳を傾けていました。   
    
      
      
 夏休みは補習、小論文、課題、フォーラムとやることがたくさんあるので自分のスケジュールをしっかり組んで、逆算しながら生活してほしいと伝えてください。最後にキャリア形成部の福光先生から今までチュータ―として1年生に色々教えてくれたことに感謝の言葉をいただきました。
 
さて1年生は学園祭を経験し、倉東生としての自覚が芽生え始めてきたのではないでしょうか。これが最後のチュータリングです。来年度は君たちが新しいチュータ―として新入生を引っ張っていかなければなりません。その意味を十分に理解し、悔いの残らぬよう存分に質問を行ってください。