チューター制度

倉吉東高では、新入生4人のグループに対して上級生2名がチューターとしてつき、高校生活のアドバイスや、東高生としてのあるべき姿勢を伝えています。チュータリングは以下の目的のもと、3~7月に8回程度行われます。

  • 新入生に適切な情報を伝達し、高校生活に対する不安を緩和・解消する。
  • 中学生レベルの意識を高校生としての意識に変革する。
  • チューターにとっても、教えることで自分自身の成長につながる。
  • コミュニケーション能力を向上させ、縦の関係を中心とする人間関係を培う。
  • 私利私欲にとらわれず社会に貢献しようとするリーダーを育成する。

H26年度第1回チューターオリエンテーション

2014年3月14日 00時00分

高校入試の合格発表があった本日放課後に、第1回チューターオリエンテーションを開きました。先月28日の任命式において新2年生50名、新3年生52名を新チューターとして任命しました。今回初めて一同に会し、来年度のチュータリングに向けて本格的に始動します。

  
 河田副校長先生よりチューターの意義・目的について話していただきました。「楽をするやりかたを教えず、自律したリーダーを育成できるよう励んでください。」
    
   
 先輩チューターとして今年度卒業生の田中雅美さんからチューターとしての心得やアドバイスをもらいました。
 みんなうなずきながら真摯に聞いていました。
       
   
 担当からは第1~3回のチュータリングに向けて内容の確認・留意事項を伝えました。ハンドブックを使い、メモを加えながら準備を進めます。
    
   
来週3月18日(火)に第1回のチュータリングを行います。新1年生の皆さんは分からないことだらけで不安を持っているかもしれませんが、チューターに何でも分からないことは尋ねてください。親身になって教えてくれるでしょう。