アクティブラーニング

1.基本原理
  アクティブラーニングとは、教師が「教え込む」ことから、学習者が主体的に「学ぶ」ことへシフトし、生徒同士が教え合い、思考し、表現する学習形態です。これらの活動を通じて知識理解を深めるとともに、主体的学習者の育成を目指しています。本校は平成24年度から本格的に研究・実践を開始しました。
2.目指す姿 
①生徒の学びが実利的目的を越え真理探究といった高次なものとなり、生涯にわたる学びの意義や教科の魅力を理解し、学習が内発的・主体的なものとなっている。
②指導力を高めるための教員研修に積極的に参加し、その成果が日々の学習指導に還元されている。

協同的な学び ♪ 研修会

2012年5月3日 00時00分


協同的な学びの推進♪ 
 
 今年度、本校が学習活動の中核に据えている「協同的な学び」に関わる理論研修会が行われました。「協同的学び」とは、講義形式の授業ではなく、生徒が話し合い、思考を深めあう場面を積極的につくっていこうという、新しい授業のスタイルです。本日は広島県立廿日市高等学校の才木裕久校長先生を講師に、昨今の生徒と教育の現状、協同学習の技術について学びました。
 
 
  
  
   広島県立廿日市高等学校長 才木裕久 氏
  
 
  
今日が実質的な「協同的な学び」のスタートです♪