アクティブラーニング

1.基本原理
  アクティブラーニングとは、教師が「教え込む」ことから、学習者が主体的に「学ぶ」ことへシフトし、生徒同士が教え合い、思考し、表現する学習形態です。これらの活動を通じて知識理解を深めるとともに、主体的学習者の育成を目指しています。本校は平成24年度から本格的に研究・実践を開始しました。
2.目指す姿 
①生徒の学びが実利的目的を越え真理探究といった高次なものとなり、生涯にわたる学びの意義や教科の魅力を理解し、学習が内発的・主体的なものとなっている。
②指導力を高めるための教員研修に積極的に参加し、その成果が日々の学習指導に還元されている。

理科授業公開(知識構成型ジグソー法)

2012年12月5日 00時00分

 県主催の教科専門研修の一環として本校徳住教諭による生物基礎の授業を公開しました。「ワクチンとは?」という課題に対して、知識構成型ジグソー法を用いての授業でした。校外からもたくさんの先生方に来ていただき、授業力向上につながるよい機会となりました。本校は主体的学習者の育成を目指し「協同的な学び」に取り組んでいます。今後もさらに授業改善に努めていきたいと思います。
 
   
    エキスパート資料をしっかり読んで…        私は別のエキスパート資料で理解するぞ! 
 
    
  みんなに理解したことを説明します!        たくさんの先生方が参観してくださいました。