アクティブラーニング

1.基本原理
  アクティブラーニングとは、教師が「教え込む」ことから、学習者が主体的に「学ぶ」ことへシフトし、生徒同士が教え合い、思考し、表現する学習形態です。これらの活動を通じて知識理解を深めるとともに、主体的学習者の育成を目指しています。本校は平成24年度から本格的に研究・実践を開始しました。
2.目指す姿 
①生徒の学びが実利的目的を越え真理探究といった高次なものとなり、生涯にわたる学びの意義や教科の魅力を理解し、学習が内発的・主体的なものとなっている。
②指導力を高めるための教員研修に積極的に参加し、その成果が日々の学習指導に還元されている。

第2回「ゴウカ(合科)」な授業(世界史A)実施

2013年7月18日 00時00分

7月16日(火)~18日(木) 1年1組~5組
 
第2回ゲストティーチャーは、美術の中本先生です。
 
「ルネサンス美術をみる・知る・考える」と題して授業が行なわれました。
 
      
      ジグソー法による授業です          まずはエキスパート班にわかれ作品について調べます  
 
                       
  
 「春」「最後の晩餐」などの作品についてまとめます   次はジグソー班にわかれ説明しています 
 
                               
  
  「この作品の中に実は・・・が描かれています」    話すことで、想像力や発想はますます活発に  
  「へぇ!」
 
  「ルネサンスの作品に共通することは何か。」という最後の質問に対して、「神への信仰」「復活」
  などたくさんの意見が発表されました。ルネサンスを代表する作品について知り考えることで、
  想像力が一層膨らみ、興味・関心が一層高まったようです。