地理でアクティブラーニングの研究授業を実施
2013年10月11日 00時00分 10月10日(木)、静岡県立韮山高校の鈴木映司先生を招いて、2年生の地理でアクティブラーニングの研究授業を実施しました。アクティブラーニングとは、従来の知識注入型の一斉講義ではなく、グループ討議や教え合いを通じて、思考を深めることを目的とした授業です。まず6時間目に、本校・山壮太郎教諭による「インドの農業」に関する授業が行われ、7時間目には鈴木映司先生に「幸福度の指標」に関する授業を行っていただきました。単に経済力だけでなく、様々な要件が幸福感に繋がっていることを、生徒自身が発見し、「幸福とは何か」について思索を深めていました。
6時間目・山崎先生 「インドの米、茶、綿花が生産されている場所を調べ、その理由を考えよう」
3人のグループで、農作物と気候・地形・歴史の関係について調べ、発表しました
7時間目・鈴木映司先生 「人口・平均寿命・大学進学率など、様々な指標の中で君たちが重視するのは何?」
各グループで「一番幸福と思う国と、その理由」をボードにまとめ、発表しました