人権教育

本校の人権教育の取り組みとして、人権教育LHRの推進、解放研活動、育友会人権教育推進委員会や諸団体との連携、進路保障等を行っています。また人権教育の基本姿勢は,以下のとおりです。

  1. 教育活動の全領域において、生徒一人ひとりを尊重し、人権教育の実践にあたる。
  2. 人権教育について、全職員が積極的に取組み、共通理解に基づいて計画的な実践に努める。
  3. 部落差別の問題を中心に据え、その学習を通して差別を見抜き、差別を正し、差別を克服していく生徒を育てる教育に努める。

第1回人権教育LHRを行いました。

2012年5月16日 00時00分

5/16(水)6・7限に、各クラスの人権教育LHR委員が中心となって、生徒がお互いの考えを出し合いながら人権教育LHRを行いました。

1年生は各中学校での学習の共有化をはかりながら、意識調査の結果をもとに人権問題に関心を持ち学習を重ねていく必要性を共に学びました。
 
 
 
2年生は日本社会の持つ差別性の一例として、在日韓国朝鮮人に対する外国人差別を取り上げ、人権意識を深めました。
 
 
3年生は進路保障上の問題である就職差別について、統一応募用紙の理念や違反面接事項などを取り上げ、自分のこととして人権について学び行動することの重要性を確認しました。
 
 
 
第2回は10/10(水)で、公開LHRで行います。ご来校いただき、生徒やクラスの様子をご覧ください。よろしくお願いします。