保健・環境の取り組み

保健部では健康・安全面等で学校生活をサポートするため様々な取り組みを行っています。主な仕事は,健康管理として各種検診検査の実施、安全管理面では避難訓練の実施などがあります。そのほかに、性教育講演会の実施や、心の問題に対しては,スクールカウンセラーの先生と協力し教育相談の充実にも力を入れています。また,ごみの減量や,電気使用量削減などのTEAS(鳥取県版環境管理システム)活動を推進し,環境保全の取り組みも行っています。

認知症サポーター養成講座が行われました

2010年7月14日 00時00分

 7月14日(水)の放課後、本校で認知症サポーター養成講座がおこなわれました。この講座は、認知症の方への対応を学習した「認知症サポーター」を養成しようと、倉吉中央地域包括支援センター(宮川町129番地)の主宰で開催され、生徒9名、職員6名が参加しました。講座は、○×クイズや朗読劇など体験形式をまじえておこなわれ、参加者は認知症の方の不安や悲しみの深さ、それを受けとめた周囲の穏やかな援助の大切さを学びました。高齢化社会が進行する中、家族だけでなく、地域で支える重要性を再認識した講習会となりました。
 
   
           スクリーンを使った説明                         ○×クイズで認知症の理解度をチェック
 
       
     定年後も出勤するおじいちゃんと孫の朗読劇                 財布を探すおばあちゃんと孫の朗読劇