保健・環境の取り組み

保健部では健康・安全面等で学校生活をサポートするため様々な取り組みを行っています。主な仕事は,健康管理として各種検診検査の実施、安全管理面では避難訓練の実施などがあります。そのほかに、性教育講演会の実施や、心の問題に対しては,スクールカウンセラーの先生と協力し教育相談の充実にも力を入れています。また,ごみの減量や,電気使用量削減などのTEAS(鳥取県版環境管理システム)活動を推進し,環境保全の取り組みも行っています。

1年生 薬物乱用防止講演会

2011年3月16日 00時00分

 本日7限、1年生対象の『薬物乱用防止講演会』が行われました。講師に倉吉警察署生活安全課の平井先生をお迎えし、身近にある薬物の存在とそれに関わらないための生活の心構えについて講演をしていただきました。
 現代社会にはびこる薬物について、大麻、マリファナ、覚せい剤などのほかにMDMAなど一見して危険な感じのしないものが多くなってきている現状や、薬物によって生活、人格、友人、信頼など様々なものを失い、一生治療を続けなければならないことなど、丁寧にお話ししていただきました。
 薬物に関わらないためには、自分を気遣い心にかけてくれる良い友人を持ち、また自分自身も友人にとって良い友人であること、また、自分自身を大切に思ってくれている存在を感じることが大切だということを、最後に1年生全員の心に向けて話されました。
 未成年者にも浸透している薬物の魔の手から身を守るためにも、一人ひとりが正しい知識と正しい心をもって生活していってほしいと願います。
 
   
 
    
    倉吉警察署 生活安全課 平井先生による講演 
 
    
    薬物の実態の説明を真剣に聞いていました。
 
     
    見田大輔君が代表して謝辞を述べました。