保健・環境の取り組み

保健部では健康・安全面等で学校生活をサポートするため様々な取り組みを行っています。主な仕事は,健康管理として各種検診検査の実施、安全管理面では避難訓練の実施などがあります。そのほかに、性教育講演会の実施や、心の問題に対しては,スクールカウンセラーの先生と協力し教育相談の充実にも力を入れています。また,ごみの減量や,電気使用量削減などのTEAS(鳥取県版環境管理システム)活動を推進し,環境保全の取り組みも行っています。

H30年度5月避難訓練を行いました

2018年5月24日 04時24分

5月23日(水)の6限に、地震の後に火災が発生したため避難という想定で避難訓練を行いました。実際に震度6弱の地震を経験した生徒は、真剣かつ迅速に体育館に集合できました。

また、その後は各クラスで「災害時の安否確認グループワーク」を行いました。話し合った内容は、

1 災害発生時、安否確認(家族の安否と自分の生存について)をどのようにして行えばよいでしょうか? 下記の(ア)(イ)の場合について、災害が起こった時が学校にいる時間帯のときと登下校の時間帯のときそれぞれで考えてみましょう。

(ア)携帯電話を持っていて、通話はできないが通信ができる場合

(イ)携帯電話を持っていない、または持っていても破損・水没等で使用できない場合

2 災害時の安否確認について、家族で決めておくべき事はどんなことがあるだろうか?

というものでした。各クラスが活発に意見を交わしていました。ぜひ各ご家庭でもいざというときに自分たちならどうするかということを話し合って、連絡方法をお考えください。

次回は11月を予定しています。震災を経験した私たちだからこそ、訓練の重要性を再認識したいと思います。


地震発生後に机の下に避難


慌てず整然と体育館に集合


副校長の講話 震災の時も安全に避難できたのも訓練のおかげ、との内容でした


教育実習生が後片付けを手伝ってくれました ありがとう!


災害時の安否確認グループワーク 様々な意見が飛び出ました