平成30年度TEAS講演会を開催しました。
2018年10月5日 04時09分10月3日(水)に、NPO法人 氷河・雪氷圏環境研究舎 代表で元南極越冬隊隊員、現在は鳥取大学の非常勤講師もお務めの成瀬廉二先生をお招きし、TEAS講演会を開催しました。演題は「南極の自然と越冬隊の活動」で、大気中の二酸化炭素濃度の上昇に伴ってどのような影響が予想されるかを丁寧に解説していただきました。また、南極越冬隊の研究活動や生活を紹介いただき、学習や研究の重要性を生徒に伝えていただきました。多くの生徒にとって有益な講演会となりました。
大気中の二酸化炭素濃度の上昇による地球温暖化予測
温暖化に伴う海面低下の可能性 生徒の常識と逆だったようで、驚きだったようです
海面上昇・下降のメカニズムを家庭の家計になぞらえて説明いただきました
温暖化が進むと当然海面上昇の可能性もあります 地球環境の複雑さがわかりました
マイナス何十度にもなる環境での越冬隊の活動は生徒にとっても興味深いものでした
南極での流しそうめんや基地での入浴など、生徒が予想していなかった越冬隊の生活でした
後期生徒会長 山名くんによる成瀬先生への謝辞
貴重なご講演ありがとうございました。