読書・小論文活動概要

 本校では、平成8年度から平成30年度まで読書小論文活動を実施していました。1・2年生は、夏休みと冬休みに課題図書の読書と小論文の作成を行い、優秀作品は「志在千里」に掲載し、また課題図書の著者を招いての講演会等も行い、読解力や表現力の向上に一定の成果を収めてきました。現在は図書館での図書館ゼミや読書会など、本に親しむための活動を積極的に行っています。 
 平成19年度からは、進んで読書を行い、主体的に学びながら向上しようとする人間の育成を目指して、朝読書の取組みを開始しました。 

県図書館協会の図書館視察がありました

2012年10月9日 00時00分

10月5日、鳥取県図書館協会主催の県内図書館視察で、東高の図書館に県内の図書館関係者45名の方がお見えになりました。この図書館視察は毎年行われており、今年度は倉吉市立図書館など中部地区の4つの図書館を視察されたのですが、その中で東高の図書館にもお越しいただきました。
 
まず牧校長先生の挨拶、そして図書館司書の前田と読書小論文活動担当の岩間先生が倉吉東高における図書館・読書小論文活動について説明を行い、説明後は館内を自由に見ていただきました。皆さんとても熱心に見学されておられて、担当者への質問も多数寄せられました。時間が限られており十分な案内ができないところもありましたが、担当者一同今後も引き続き図書館や読書小論文活動を充実させていこうという気持ちになりました。
 
 
    
            校長先生の挨拶                   読書小論文活動についての説明(岩間先生) 
 
 
    
 
       皆さん大変熱心に見学しておられました          先生方のおすすめ本の写真展も好評でした