読書・小論文活動概要

 本校では、平成8年度から平成30年度まで読書小論文活動を実施していました。1・2年生は、夏休みと冬休みに課題図書の読書と小論文の作成を行い、優秀作品は「志在千里」に掲載し、また課題図書の著者を招いての講演会等も行い、読解力や表現力の向上に一定の成果を収めてきました。現在は図書館での図書館ゼミや読書会など、本に親しむための活動を積極的に行っています。 
 平成19年度からは、進んで読書を行い、主体的に学びながら向上しようとする人間の育成を目指して、朝読書の取組みを開始しました。 

環境問題についてのポスター発表を実施しました(1年生物基礎)

2014年3月14日 00時00分


 先月、1年5組の生物基礎の授業で、人間活動と生態系の保全について図書館を活用した探求学習を行いました(詳細はこちら)。
 そのときに調べたことをまとめたポスターを用いて、3月10日と11日の授業で発表会を実施しました。
 
 まとめたポスターを掲示し、各班のメンバーが1人ずつ入るように改めてグループ分けをした上で、自分が担当した班のポスターの前に来たら発表役になるというポスターセッション形式で5分ずつ発表していきました。また、今回は1年4組の生徒にも来てもらい、一緒に発表を聞き理解を深め、相互評価も行うという取り組みも実施しました。
  2クラス合同になり多くの人に聞いてもらえるということで、5組の皆さんは発表にも熱が入り、気がつけば発表時間を超過してしまったというグループもありました。また4組の皆さんも非常に熱心に説明を聞き、活発な質疑応答をしている姿も見受けられました。
 
   
  
 
   発表の様子。調べたことを、ポスターに書かれていることにとどまらず広く詳しく伝えます(10日)
 
  
 
     質疑応答のやりとりの様子(11日)         授業担当の岩間先生によるまとめ