1、2年生小論文品評会
2015年9月2日 15時17分 9月2日(水)の4・5限に、1・2年生の小論文品評会を実施しました。今回は、夏季休業中に書いた小論文を相互に読み合って、クラスの代表作品を2点決定しました。1年生は評価基準が多く、戸惑った様子でしたが、個人で読む時間にはじっくりと取り組み、また話し合う時間には活発な議論を行っていました。この後に教員による読書小論文委員会で学年代表作品を選出し、10月発行の文集『志在千里』に掲載します。
様々な観点からクラスメイトの小論文を熟読します
みんなで話し合い、クラスの代表を決めました
今回の必読図書
【1年生】
『科学の目 科学のこころ』 長谷川眞理子/著 岩波書店
『学校って何だろう』 苅谷 剛彦/著 筑摩書房
『疑似科学入門』 池内 了 /著 岩波書店
『希望のつくり方』 玄田 有史/著 岩波書店
『ことばと文化』 鈴木 孝夫/著 岩波書店
『名画を見る眼』 高階 秀爾/著 岩波書店
【2年生】
『自由と民主主義をもうやめる』 佐伯 啓思/著 幻冬舎
『生物と無生物のあいだ』 福岡 伸一/著 講談社
『日本のデザイン』 原 研哉/著 岩波書店
『寝ながら学べる構造主義』 内田 樹 /著 文藝春秋
『反貧困』 湯浅 誠 /著 岩波書店
『わかりやすいはわかりにくい?』 鷲田 清一/著 筑摩書房