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グローカル人材育成事業で「ダブルノット」訪問

2019年2月20日 18時11分

 2月20日(水)の午後、本校2年生文理学術コースの生徒19人が、グローカル人材育成事業の企画として米子市のIT企業・(株)ダブルノットを訪問しました。この会社は、県内の魅力的な商品のネット販売をサポートをする「デジタル活用人材育成事業」を展開されています。代表取締役の高林努さんは、大学卒業後に東京のWebデザイン企業、広告代理店、都市銀行などで働かれた後、自分の経験と鳥取県の潜在力を融合させた新しいビジネスを創造しようと、一昨年11月にこの会社を設立されました。事業実績として、鳥取市の純国産きくらげ販売・緑工房を紹介され、「安価な中国産に価格では対抗できないので、付加価値をつけることを考えた。そして子供の自由研究のネタに悩んでいる30~40代をターゲットにキクラゲ栽培キットとして販売したところ、売り上げが10倍以上に向上した」など、ターゲットを絞り、クライアント視点をもち、現実と理想のギャップを埋めるアイデアを考え続けることの大切さをお話しいただきました。

 

 
代表取締役:髙林努さん「インターネット販売の店長さんを育成しています」


真剣に説明を聞く生徒 指名された際「わかりません」はNGでした
 

これが「キクラゲ栽培キット」