高校生フォーラムが開幕しました
2010年8月7日 00時00分
8月7日(土)、倉吉未来中心大ホールを主会場に、第9回国際高校生フォーラムが開幕しました。今年のテーマは「世界の食料問題とその解決策」。初日はまず倉東フィルハーモニー管弦楽団による歓迎演奏の後、開会行事が行われ、フォーラム生徒実行委員長の陶山達也君が「What we high school students can do to solve the problem may be limited. However, we have a great responsibility for the next generation and it is ourselves that undertake the obligation to make a change for the better. (この問題を解決するために私たち高校生ができることなど限られているかもしれません。しかし私たちは次の世代に対して、社会をよりよいものに変えていく大きな責務があるのです)」と英語で開会の言葉を述べました。続いて早稲田大学教授・弦間正彦氏による、「経済発展と食料経済の変化」と題しての講演が行われ、1日目の日程は終了しました。明日は9時20分より、各高校によるプレゼンテーションが行われます。今回は新たに長崎東高校を加え、国内から8校、海外からは安養高校(韓)、ベインズスクール(英)の2校、計10校の参加となりました。高校生の柔軟な発想による斬新なプレゼンにご期待ください。
倉東フィルハーモニー管弦楽団による歓迎演奏 平井伸治・鳥取県知事による来賓あいさつ
フォーラム生徒実行委員長・陶山達也君の歓迎の言葉 昨年度最優秀校・鹿児島県立甲南高校にレプリカ贈呈
早稲田大学教授・弦間正彦氏による基調講演 スタッフルームの風景。裏方もがんばっています。