国際高校生フォーラム

The Annual International Senior High School Students' Forum in Kurayoshi

高校生が独自の自由な発想を生かして、現代社会の諸問題に真正面から取り組み、その解決策を模索する場が国際高校生フォーラムです。学校・地域・国境を越えた意見交換をするなかで、高校生として今考えうる最大限可能な問題解決の方向をまとめ、将来の日本および世界に貢献できる資質を身につけることを目指しています。平成14年に始まったこの取り組みは、平成30年に17回目を迎えました。

目的

  1. 広い視野と深い問題意識をもち、公正で逞しいリーダーとして次代を担う高い志をもつ生徒の育成。
  2. 効果的な表現方法を用い、説得力のあるプレゼンテーションができる生徒の育成。
  3. 広汎な交流と知的・社会的刺激の授受により高度な学びへ向かう主体的生徒の育成。

Senior High School Students' Forum

第9回国際高校生フォーラム実行委員会 解団式を

2010年8月10日 00時00分

第9回国際高校生フォーラム実行委員会 解団式 を行いました

 
 8月10日午前9時より、フォーラム実行委員会反省会を行い、午前10時より解団式を行いました。
今年度は総勢72名の実行委員会が組織され、総務、情報機器、舞台、交流、受付のパートに分かれて今回のフォーラムを運営しました。昨年より実行委員は4名少ない人数でしたが、それぞれが各パートを支え、無事にフォーラムが終わったことを喜びあいました。
また、2年生から3年生へ送る感謝のサプライズもあり、つらく苦しい仕事もあったけど、今笑顔でいられる喜びを大事にしていこうとみんなで確認しました。
                                                                                      
                     
 
  一人ひとりが反省を述べている受付パート          3年前田悟志くんの反省に聴き入る                 
                                     情報パート  
                                                                                                
                    
 
  陶山実行委員長の反省を聴く総務パート            舞台パートの意見をまとめている2年長田
                                       美弥子さん
 
                                                                          
             
 
   交流パートリーダーの清水麻里さんの反省        校長先生からねぎらいと感謝の言葉をいただく
   を聴くメンバー
 
                
 
 各パートリーダーの反省で、情報機器の津川         2年生のサプライズ企画に3年生が感謝
 良貴くんが今皆が笑顔でいられるのは、一人         
 一人が頑張ったから。そういう笑顔を見ること
 ができてうれしいと、言葉を詰まらせながらあ
 いさつ                                                                      
 
               
 
  2年生によるフォーラムロゴ入りの手作りケーキを味わい、実行委員の苦労話をききながら、実行員会の解団を名残り惜しみました。
 さて、来年は記念すべき10回大会。どんな実行委員会が組織されるか、どんなフォーラムを創るか、2年生、1年生の中には今からたくさんのアイデアをためているようで、期待がもてる解団式となりました。