国際高校生フォーラム

The Annual International Senior High School Students' Forum in Kurayoshi

高校生が独自の自由な発想を生かして、現代社会の諸問題に真正面から取り組み、その解決策を模索する場が国際高校生フォーラムです。学校・地域・国境を越えた意見交換をするなかで、高校生として今考えうる最大限可能な問題解決の方向をまとめ、将来の日本および世界に貢献できる資質を身につけることを目指しています。平成14年に始まったこの取り組みは、平成30年に17回目を迎えました。

目的

  1. 広い視野と深い問題意識をもち、公正で逞しいリーダーとして次代を担う高い志をもつ生徒の育成。
  2. 効果的な表現方法を用い、説得力のあるプレゼンテーションができる生徒の育成。
  3. 広汎な交流と知的・社会的刺激の授受により高度な学びへ向かう主体的生徒の育成。

Senior High School Students' Forum

国際高校生フォーラム(3日目)

2014年8月4日 17時30分

 国際高校生フォーラム3日目。午前中、加藤先生から各校の発表について助言・指導をしていただいた後、秋谷先生の特別講義を聴講しました。科学の進歩や知識に対して社会的なコンセンサスを形成していく複雑さについて、ハンチントン病の事例を取り上げて講演していただきました。その後は、倉吉の観光スポット「白壁土蔵群・赤瓦」に移動して軽食を取ったり、買い物をしながら交流を深めました。

秋谷直矩先生(京都大学iCeMS特定研究員)の特別講義

国際高校生フォーラム集合写真: 各校代表生徒と本校実行委員、講師・引率の先生方

「赤瓦1号館」で交流係から説明を受けながらお土産を選ぶ生徒たち
安養高校生と本校交流係は鳥取砂丘「馬の背」まで行ってきました