首都圏研修

首都圏研修

1・2年次の希望者を対象に「首都圏研修」を実施しています。平成18年度に始まったこの研修は、大学生の話を聞いたり、最先端の学問・研究に触れることで、学びの意義を再確認し、高い志と社会に貢献しようとする意識を向上させることをねらいとしています。

生徒にとってこの研修は、より高い志を持って学び続けていく契機となっています。

首都圏研修 第一日目!

2017年1月25日 19時20分

本日より、1年2組の首都圏研修2泊3日がスタートしました。
第一日目の本日は、雪が舞い散る夜明け前、倉吉を出発し、飛行機で東京に向かいました。


上空は快晴。富士山を見ることができました。


まず最初の訪問先は東京大学。赤門前で記念撮影しました。   


昼食後、社会科学研究所を訪れ、本校OBの盛山和夫東京大学名誉教授から激励の言葉を頂きました。


そして、有田伸教授の講義「当たり前を問い返す」を聞かせていただきました。


次に、本校OBである東京大学生の桑本君に学内を案内してもらい、農学部に移動しました。


農学部では、野尻秀昭教授に東京大学の概要の後、微生物の有用性についての講義を聞かせていただきました。


最後に、東京大学の学部生・大学院生6名と本校生徒との懇談会を行いました。
東京大学をめざしたきっかけや学生生活、研究内容についてお話を聞くことができました。




ホテルに入り、夕食をおいしく食べました。


第一日目の最後は、本校OBの椿洋二さんの講演「アメリカの社会から日本を眺めてみる」でした。
日本は今後どうあるべきかについて、クイズ形式でディスカッションしながら、自分たちの考えを深めていきます。
椿さんには約二年間のアメリカ在住経験をもとに、様々な視点から今を読み解く方法を教えていただきました。


明日は、来年度の文系と理系の希望別に、研修を行う予定です。