女子テニス部 本校公式Instagramの投稿をぜひご覧ください!!

※令和6年度末で廃部となります

令和6年度部員数 3年1名、2年2名、1年0名 
部のモットー
「テニス愛」 ~礼節・自主自立・創意工夫~

クラブからの一言
テニス(硬式)は中学校の部活動にないので、高校からテニスを始める人がほとんどです。テニスやソフトテニスの経験がなくても、「自ら積極的に学ぶ」姿勢で取り組めば、県の上位選手になって全国大会や中国大会に行くことができます。

令和5年度 女子硬式テニス部 .pdf

【女子シングルス優勝】テニス県新人戦個人の部報告

2016年10月18日 09時29分

大会は10/15(土)・16(日)に、米子高専テニスコートで行われました。


◆シングルス

 決勝 1-2 濵家  7-6(4)  春山(高専)
 ベスト8 2-5 山本、ベスト16  2-2  井芹、2-2  前田

 
 濵家さんは準決勝、決勝ともに接戦を制しました。ただ、両試合ともリードしていながら終盤にショットの選択を誤って追いつかれる、苦しい展開でした。やや体調管理に問題があったことに加え、リードしたことによる油断が出たのではと思います。今回は何とか勝ちましたが、次の大会ではしっかり「勝ちきる」ことができるよう、体力面と精神面の強化、そして相手をよく観察して自分からのミスを減らすようなテニスができるように務めます。 
 山本さんはノーシードから2人のシード選手を下し、ベスト8となりました。潜在能力が開花した結果だと思います。井芹さんと前田さんは苦しみましたが、シードを維持することができました。


◆ダブルス

 準決勝 山本・濵家 6(3)-7 長崎・杉町(米東)
 ベスト8 井芹・前田 

 
 準決勝は第1シードとペアと対戦し、山本さんも濵家さんも絶好調のプレーを序盤から展開し、一時は4-0とリードしましたが、次のゲームでやや集中力を欠いてゲームを落としたことをきっかけに、リターンミスなどを繰り返して調子がおかしくなり、最後は自力で優る相手ペアに押し切られました。5-0になっていればそのまま勝っていたと思いますが、テニスは精神面が非常に大きく、大逆転もありえるスポーツであることがこれでわかったと思います。シングルス同様、リードしているときに「勝ちきる」ことがこれからの課題となります。
 井芹・前田ペアはノーシードから2組のシードペアを下し、ベスト8となりました。これからはサーブの強化と前衛の動きの改善が必要です。
 
 次の大会は、11/5(土)・6(日)にコカ・コーラウエストパークテニスコートで行われる県新人戦団体の部です。今回の結果により、本校は団体戦第1シードを獲得しました。団体戦で2位までに入れば中国大会に出場することができますが、団体戦は個人戦にない雰囲気やプレッシャーがあるので、けっして油断はできません。「9人全員で団体出場」を目指して、まだ足りない部分を残りの3週間で強化して最善を尽くします。

 今後とも本クラブの活動へのご理解とご協力、そしてご支援をよろしくお願いいたします。 



ダブルス山本・濵家 準決勝の熱戦

シングルス山本 回り込みフォアが効果的でした

シングルス濵家 サーブに改善が見られました

威力あるバックハンドで攻める

表彰式 次の団体戦では全員で!