テニス部女子 中国大会結果報告
2017年6月23日 16時57分大会は、6/17(土)・18(日)に、鳥取市のコカ・コーラウエストパークテニスコートで行われました。
■ 団体戦
1回戦 倉吉東 3-0 長府(山口6位)
2回戦 倉吉東 0-3 美鈴が丘(広島3位)
1回戦は県準優勝の実力が出て、危ないところもありましたが3連勝することができました。中国大会での勝利は本当にうれしかったです。
2回戦は昨年秋の中国新人戦団体戦と同じ対戦になりましたが、山陽勢の実力の前に再度全敗しました。シングルス2で4-4まで行きましたが、スコアが追いついたところで一気に負ける悪い癖が再発しました。メンタル(頭脳)の面の強化が必要です。
■ ダブルス
1回戦 濵家・橋本 3-6 北垣内・土井(広島・安田女子)
井芹・前田 1-6 竹田・澤田(広島・広陵)
県準優勝の濵家・橋本ペアも、相手の正確なプレーに押されて無理なショットを打ってミスをするパターンで敗戦しました。テニスはボールをネットの上に打つ競技であるという意識を徹底することがこれからの課題であるとわかりました。
■ シングルス
1回戦 井芹 0-6 平林(島根・開星)
前田 0-6 宗和(山口・野田学園)
2回戦 濵家 3-6 山口(山口・野田学園)
島根と山口の団体インターハイ出場校の選手との実力差は大きかったですが、濵家さんはこれまでの中国大会よりも良いプレーができていました。これからに期待したいと思います。
6月の中国大会に団体で出場したのはおそらく約10年ぶりだと思われます。今回は1勝を挙げることができましたが、やはり山陽勢との実力差は大きいことがわかりました。生徒にとって非常に刺激になったと思います。
3年生の井芹さんと前田さんにとっては、これが高校最後の大会となりました。後輩に最後の勇姿を見せ、本校テニス部女子の良き伝統を継承することができたのではないかと思います。これまで部を支えてくれてありがとうございました。
これからは新体制となります。1年生9名は、9/9(土)・10(日)の県新人戦地区予選が公式戦デビューとなりますので、1勝でも多く勝てるよう、この夏に大きく向上できるよう日々務めたいと思います。そして、これからの最大の目標である、中国新人戦団体の部への2年連続出場に向けて2年生もがんばります。
本クラブの活動へのご理解とご協力を今後ともよろしくお願いいたします。
ダブルス前田(左)・井芹 最後までよく部を引っぱってくれました
ダブルス橋本 大事な場面でのミスが先に出る癖の改善が必要
シングルス濵家 フォアハンドの改善がこれからの課題
3年生の2人ありがとう!来年も団体で出場できるようがんばります!