【テニス部女子】国体予選 県代表を逃す
2018年6月26日 10時41分大会は、6/23(土)に、コカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパークテニスコートで行われました。
■ 女子シングルス
決勝 濵家早 1-6 麻木(鳥取湖陵)
2位決定戦 濵家早 5-7 片山(鳥取城北) ※3位
決勝では、県総体準決勝で競り勝った麻木さんと対戦しましたが、濵家早都さんは県総体後に定期考査や中国大会、学園祭の準備等で練習が十分に出来ておらず、また精神的にも県総体の時のピークの状態ではなかったこともあり、麻木さんの先制攻撃であっという間にゲームを取られ、そのまま調子を取り戻せないまま負けてしまいました。
2位決定戦では、決勝での敗戦のショックから立ち直れないまま、途中1-4まで大きくリードされました。そこから何とか5-4まで逆転しましたが、そこから不用意なミスを連発して追いつかれ、最後は反撃を受けて再逆転されて負けました。絶対勝つという強い意志と安定したプレーが欠けてしまうと、県のレベルでも勝てないことがはっきり理解できました。
本校に記録が残っている限りでは、本校でこの国体予選を勝って国体に出場したのは、平成14年度の1回だけです。本校のこの時期の日程は確かに厳しく、鬼門の大会と言えますが、他校も考査期間が近かったりと、決して本校だけが不利なわけではありません。
この状況を勝ちきる強い精神力を1年間かけて身につけ、来年度こそ県の代表となれるよう、優勝を狙います。
今後とも、本校テニス部女子の活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
自分からミスを出さないためには、強い自制心と勝つことへの意思が必要