【テニス部女子】中国高校テニス選手権報告 ダブルスベスト8!
2018年6月26日 09時57分遅くなりましたが、報告します。大会は、6/16(土)~17(日)に、山口県宇部市の宇部マテ“フレッセラ”テニスコートで行われました。
■ 女子団体戦
・2回戦
倉吉東 1-2 安田女子(広島4位)
鳥取1位チームとして2回戦からの出場でした。県総体同様ダブルスに濵家奈生さんを起用しましたが、スロースターターぶりが出てしまい、調子が上がらないまま敗戦となりました。シングルス1の濵家早都さんが完勝しただけに、残念な結果となりました。
・コンソレーション
倉吉東 1-2 西京(山口4位)
しばらく待ってのコンソレーション(敗者戦)でしたが、山口のシングルスベスト8の相手にシングルス1の濵家早都さんが全く手が出ずに敗戦となりました。改めて山陽勢のレベルの高さを痛感しました。
■ 女子シングルス
・2回戦
濵家早 6-3 岡部(山口・西京)、濵家奈 0-6 大沼(山口・野田学園)
・3回戦
濵家早 0-6 西村(広島・美鈴が丘) ※ベスト16
インターハイ出場者として第6・8シードで臨みました。
2回戦は、濵家早都さんは前日のコンソレーションに出場していなかった選手と対戦しましたが、落ち着いてゲームに入ることができました。濵家奈生さんは団体準優勝の強豪校の1年生に完敗しました。
3回戦は、相手のミスの少ないラリーに我慢しきれず、惜しいところでゲームを取り切れずに負けました。
■ 女子ダブルス
・2回戦
濵家奈・濵家早 6-2 林・岡部(山口・西京)
・3回戦
濵家奈・濵家早 0-6 猪川・斎藤(岡山・岡山学芸館) ※ベスト8
インターハイ出場ペアとして、第7シードで臨みました。
2回戦は、シングルスでも対戦のあった西京高校との対戦でしたが、実力が出せました。西京高校とは昨年度の秋の中国大会でも対戦があり、今回と合わせて不思議な縁があります。
3回戦は、団体優勝した岡山学芸館の団体メンバーで、第2シードのペアでした。実は相手ペアの1人は前の試合の後に体調不良となっており、その影響で試合が10分以上遅れで始まりましたが、足は動かなくてもラケットワークはさすがで、ペアのもう一方がコートを広くカバーしていました。結果として、全国級の選手の技術と覚悟の前に完敗となりました。
この中国大会はインターハイ出場者のシード決定の大会でもありますが、過去男女とも団体・個人で鳥取県勢が優勝したことはなく、また近年団体・個人でインターハイ優勝が出るなど、現在の中国地区は全国的にもハイレベルです。毎回感じることですが、実力の差は大きいです。
今年度のインターハイは、8月2日(木)~6日(月)に、三重県四日市市で行われます。本校テニス部女子は過去8回出場していますが、まだ1勝も挙げていません。9回目となる今年度は、中国大会以上の相手はいないといい意味で開き直って、初のインターハイ1勝を目指します。
今後とも本校テニス部女子の活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
団体 福井さん ベストを尽くしましたが及ばず
団体 濵家奈・橋本ペア 相手の前衛に捕まった球が多かったか
団体 濵家早 バックハンドが安定していました
個人シングルス 濵家早 自分からのミスをなくすことが成長の鍵
個人シングルス 濵家奈 フォアハンドの不調が響きました
個人ダブルス 濵家奈・濵家早 初戦は落ち着いて臨めました
記念撮影 来年も団体でこの大会に!