鳥取県高等学校バレーボール選手権大会
2016年4月25日 15時32分4月22日(金)から24日(日)にかけて、中部地区にて鳥取県高等学校バレーボール選手権大会が開催されました。
初日は予選リーグで3チームのうち上位2チームが2日目に進出します。本校は境高校、米子高校と対戦し、初戦の境戦では硬さが見られ敗北するも、米子戦では本来の調子を取り戻し、1勝1敗の2位で通過しました。
2日目はトーナメントを行い、上位6チームが最終日に進出します。本校は1回戦米子松蔭高校と対戦しました。米子松蔭高校は県内屈指のバレー伝統校で私たちが目標にしている学校の1つです。前回の新人戦では善戦するもストレートで敗れており、挑戦者の気持ちで臨みました。
第1セットの接戦を制するも第2セットを取り返され、苦しい展開になりましたが、勝負どころで集中力を発揮し、フルセットの末勝利してベスト8進出を果たしました。
倉吉東2-1米子松蔭(26-24、18-25、25-21)
3日目進出をかけた第2試合では鳥取東高と対戦しました。鳥取東高は前回大会で準優勝している強豪です。相手エースの強烈なスパイクを止められず、残念ながらストレートで敗北し、敗者復活戦にまわることになりました。
倉吉東0-2鳥取東(20-25、15-25)
敗者復活戦では鳥取城北との対戦となりました。同じく中国大会を目指す鳥取城北との一戦はフルセットの白熱した展開となりました。
本日3試合目ということで、お互い体力的にも精神的にも追い込まれた中でしたが、必死にボールを追いかける姿は会場に詰め掛けた観衆に感動を与えるものでした。残念ながらフルセットの末敗れはしたものの、チームとして一回り成長することができた大会となったと感じています。
本校の3年生にとっては来月の高校総体が最後の大会となります。この三年間の努力が実を結ぶようチーム一丸となって残りの時間を過ごしていきたいと思います。すべては3年生のために!
たくさんのご声援ありがとうございました。
倉吉東1-2鳥取城北(25-21、17-25、21-25)