[男子バスケットボール部] 令和6年度鳥取県高等学校バスケットボール新人大会 結果報告
2025年1月15日 12時11分令和6年度鳥取県高等学校バスケットボール新人大会が、1月12日(日)と13日(月)に開催され、本校男子バスケットボール部が第3位に輝き、2019年以来、6年ぶりとなる中国新人大会への出場権を獲得しました!
〇 試合結果
1月12日(日)
・2回戦 倉吉東 20-0 米子北(不戦勝)
・準々決勝 倉吉東 87-52 境
1月13日(月)
・準決勝 倉吉東 51-91 鳥取城北
・3位決定戦 倉吉東 77-51 米子東
最終結果:第3位
〇 大会を振り返って
部訓である「挑戦」の精神を胸に、どんな状況にも全力で立ち向かいました。
初戦は相手校の棄権により不戦勝となり、雪の影響で大会が1日延期されるなど、試合へのリズムをつかみにくい中、冬休みの遠征やOBの方々との練習試合で得た経験を活かし、準々決勝では境高校に全員得点で快勝しました。
準決勝では、ウインターカップ準優勝校の鳥取城北高校と対戦。厳しい試合展開にも最後まで諦めず挑みましたが力及ばず敗退。しかし、選手全員が全力を尽くし、気持ちを一つにして臨んだ3位決定戦では、米子東高校を相手に77-51で勝利しました。
3位決定戦の相手である米子東高校は、同じ県立の進学校であり、日々切磋琢磨させてもらっているチームです。前半で20点以上リードを広げましたが、米子東高校は決して諦めるチームではありません。後半、リバウンドやルーズボールで相手の強い意志に負ける場面もあり、追い詰められてもおかしくない状況もありました。3位決定戦、勝てば中国大会という独特の雰囲気、その中で米子東高校という切磋琢磨しているライバルチームとの対戦、ベスト4の経験のない倉吉東の選手たち。しかし、「ヘッドダウンしない、前向きに」という気持ちを胸に、普段の練習で行っているハイタッチと声かけを、いつも以上に行う姿と、プレーヤー8人という少ない人数だからこそ生み出す繋がりの強さを存分に見せてくれました。
普段の練習においては、人数が少ないため、5対5の練習ができません。その分1つ1つの練習や試合を大切にし、個々のレベルアップやチーム内でのコンビネーションを意識して取り組んでいます。限られた時間と人数の中で、いかに効果的に成長できるかを考え、「質」を重視して練習に取り組んできました。その成果が試合にしっかりと現れたと感じています。
また、練習や試合において、選手たちが全力でプレーできるのは、陰で支えてくれるマネージャーのおかげです。大会中、あらゆる仕事を瞬時にこなすマネージャーの存在が欠かせないことを、改めて実感しました。選手たちが最高のパフォーマンスを発揮するためには、コート外でのサポートがどれほど大切か、今回の大会を通じて深く感じました。
さらに、保護者の皆様には、選手たちがバスケットに励む環境を整えていただき、また試合の応援やサポートに心から感謝申し上げます。選手たちの努力を一番近くで支えていただいているおかげで、選手たちは頑張れています。今後とも変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
〇次の舞台:中国新人大会
本大会の結果を受け、2月に岡山で開催される中国新人大会への出場権を獲得しました!
・開催地:岡山市総合文化体育館
・日程:2月7日(金)~2月9日(日)
2019年以来、6年ぶりの中国大会出場という大きな成果を胸に、本校男子バスケットボール部はさらなる成長を目指し、練習に励んでいます。「挑戦」の精神を体現し、次の舞台でも輝かしいプレーを目指しますので、引き続きご声援をよろしくお願いいたします!
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倉吉東高校男子バスケットボール部について
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