男子バスケットボール部 

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 令和7年度

部員数 3年9名、2年1名、1年8名

部訓 「挑戦」
目指す活動目標
〇生徒が主体的に取り組め、生徒自身で問題解決のできる部活動
〇感謝の心を持ち、人間力を高め合え、成長できる部活動
〇全力を尽くし、その中で、全力で楽しめる部活動

【男子バスケットボール部】第69回中国高等学校バスケットボール選手権大会 出場報告 ~現チーム「ラストゲーム」~

2025年6月16日 12時00分

 2025年6月14日(土)。場所は鳥取県民体育館。「第69回中国高等学校バスケットボール選手権大会」に出場する,気合十分の本校男子バスケットボール部の姿がそこにはありました。

 男子バスケットボール部は,5月に行われた鳥取県高校総体で第3位に入り,11年ぶりに中国大会出場を果たしました。この大会は,現在のメンバーで臨む最後の公式戦となりました。

○ 試合結果(1回戦)

  倉吉東 46-87 広島皆実(広島県第1代表)

 初戦は,中国大会の常連校であり,全国大会出場経験も豊富な強豪校・広島皆実高校との一戦。厳しい展開が続く中でも,選手は試合終了のブザーが鳴るまで倉東らしいプレーを貫き,ベンチ入りメンバー13人全員が全力でコートに立ちました。

○ 成長の軌跡

 今年2月の中国新人大会では,本校男子バスケットボール部は山口県1位の宇部工業高校と対戦。強豪チームのパワーと強度を肌で感じる貴重な経験を積みました。その時の悔しさと学びを糧に「中国大会で1勝!」を目標に掲げて取り組んできた4か月間でした。

 今大会では,結果こそ目標に及ばなかったものの,練習や遠征,そして日々の努力を通して培ってきた力をぶつけた,納得のいく試合内容となりました。選手は最後まであきらめず,自分たちの可能性を信じて戦い抜きました。 

○ 最後の公式戦を終えて

 今回の中国大会に出場したチームベンチを見渡すとき,全学年が揃っても13人と,ベンチがすべて埋まっていないのは本校だけでした。

 チーム内に国体選手がいるわけでもなく,全国大会出場経験やブロック大会等の上位大会に出た経験を持つ選手がいるわけでもありません。

 地方の公立高校。工夫すればやれる。少ない人数だからこそできる繋がり。

 敗戦という結果ではありましたが,選手は最後まで一切手を抜かず,今の自分(たち)の力を出しきることに全力を尽くしました。

 この大会を一つの区切りとして,3年生はそれぞれ,志望する大学進学に向けた受験勉強へと気持ちを切り替え,新たなステージへと進んでいきます。

○ 応援してくださったみなさまへ

 中国大会当日は,男子バスケットボール部保護者のみなさまをはじめ,OB・OG,地域の方々そして中部地区バスケットボール関係者のみなさまから,多くの温かいご声援をいただきました。最後の大会をこのようなかたちで迎えられたことに,選手・スタッフ一同,心から感謝申し上げます。

 あわせて,日々の取組を支えてくださったすべての方々にも,改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 地元中学校やU15クラブ,ミニバスチームの皆さんとの合同練習。

 校内では陸上部との合同トレーニングで互いに刺激を受け合い,外部指導者のみなさまからも多くの学びをいただきました。

 あらゆる人の支えと応援が,私達の活動の大きな力になりました。

 この試合をもってひとつのチームが区切りを迎えますが,すぐに新チームが始動し,次の舞台に向けてまた  

歩みを進めていきます。

 倉東バスケの再出発は,まだ始まったばかりです!

 今後とも,倉吉東高校男子バスケットボール部へのご声援,どうぞよろしくお願いします。

 

※大会当日の写真は,鳥取県高校総体に続き,本校新聞部から提供いただきました。ありがとうございました。 

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