男子卓球部

令和6年度部員数 3年2名、2年12名、1年5名
部のモットー  
文武両道(勉強と部活を相互に鍛える)
一球集中(その瞬間を確実に見極める)
あいさつ(礼儀正しく感謝の心を持つ)

クラブから一言
強い選手になるためには、卓球の技術だけではなく、強靭な精神力が必要である。
大会のときのみではなく、むしろ日々の練習や生活の中で、いかに部のモットーを意識し実行できるかで勝敗は決まる。

平成23年度北東北インターハイ結果報告

2011年8月18日 00時00分

男子シングルスで森田真幸(主将・2年) 初戦突破
 平成23年度全国高等学校総合体育大会卓球競技の部に出場するため、選手3名と練習パートナー1名の計4名で開催地青森に向けて、8月8日(月)に倉吉を出発しました。翌日は開会式が行われ、会場全体に良い緊張感に包まれた中で大会がスタートしました。
 10日(水)・11日(木)は鳥取県の学校対抗の部の代表である鳥取敬愛高等学校男子、倉吉北高等学校女子、本校から出場する鈴木・山下ペアを含むダブルス代表ペアの応援と強豪校の観戦、そして練習に励みました。この2日間は男子卓球部、女子卓球部ともに今後の課題を見つけることができ、来年のインターハイに向けての計画を練ることができた。
選手集合写真 
 
 8月12日(金)、いよいよシングルスの1回戦がスタートしました。本校から出場する主将の森田選手は山梨県の日本航空・斉藤選手に対して、3-2で勝利を収めました。1セット目はとにかく緊張をほぐし、実力が十分に発揮できるようにすることと、相手の情報をとにかく多く集めることを目標にスタートしました。この1セット目に目標をしっかりと達成した森田選手は、2セット目から持ち味を十分に発揮し、去年の卒業生が果たせなかった初戦突破を果たすことができました。
        
      1回戦相手選手に対し、サーブを出すところ       ポイントをとり、喜びを体で表現する森田選手
 
 8月13日(土)シングルス2回戦で、福岡希望が丘高校の上村選手と対戦し、0-3で敗退しました。相手選手は昨年全中2位の選手で、力のある選手でしたが、自分の通用するプレー、自分の強化すべき点をはっきりと自覚することができ、良い経験となりました。今後に期待できる試合をすることができました。
 2回戦で上村選手と戦う森田選手
 
 来年はぜひ学校対抗でもインターハイに出場し、結果を残していきたいと思います。