男子卓球部

令和6年度部員数 3年2名、2年12名、1年5名
部のモットー  
文武両道(勉強と部活を相互に鍛える)
一球集中(その瞬間を確実に見極める)
あいさつ(礼儀正しく感謝の心を持つ)

クラブから一言
強い選手になるためには、卓球の技術だけではなく、強靭な精神力が必要である。
大会のときのみではなく、むしろ日々の練習や生活の中で、いかに部のモットーを意識し実行できるかで勝敗は決まる。

鳥取県高校総体結果

2011年6月2日 00時00分

男子シングルス森田真幸(2年)、女子ダブルス鈴木慧・山下侑花組インターハイ出場決定!!

 熱戦を繰り広げた今年の県高校総体も幕を閉じた。結果としては男子シングルスで森田真幸(2年)が3位、女子ダブルスで鈴木慧(2年)・山下侑花(2年)が準優勝でインターハイ出場を決めた。
 女子は中国からの留学生を擁するペアを破り、勢いに乗ってインターハイへの切符を掴んだ。2年生がレギュラーのチームなので、学校対抗においても来年度への期待が大きい。1年生もシングルスで1勝し、今後へのはずみがついた。
 男子はエースの森田真幸が強い精神力を保ち続け、フルセット17-15で接戦をものにした。しかし、一番の収穫だったのはインターハイ出場を決めたことではなく、新キャプテンである森田が新チームのメンバーに対して戦う姿を見せ続けることでメッセージ送り、それを受け止める新チームの意識を高めることができたことであろう。
 男子の3年生5人は常に大きな重圧の中で過ごした1年間だった。周囲からは常に昨年のチームと比較され、期待されるがゆえに結果がでないことで苦しんだ。しかし、彼らはそのプレッシャーと常に戦い続け、チームを引っ張り続けた。目標は叶わなかったが、その目標は新チームが引き継いでくれるはずである。5人の3年生は本当によく頑張ったと思う。3年間の努力に敬意を表したい。