鴨水同窓会
  
     鴨水同窓会長 藤井武親

   
 鴨水同窓会員ならびに鳥取県中部の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

 本会は、わが母校、鳥取県立倉吉東高等学校の同窓会員相互の親善を図り、各自向上発展に資し、母校との連携を密にすることを目的としております。私のような母校を卒業してから半世紀に及ぶ時を経たものとして、幾多の経験を後世へ受け継ぐには、大変大切な枠組みであると捉えます。ご賛同いただける御会員の皆様にこの意義をご了知頂き、母校の皆様や後輩の方々との更なる共栄を目指します。遠く離れていても郷土に対する想いは変わらないはずです。母校、そして鳥取県中部地域の発展の為、小さくともお役に立てられれば本望で御座います。技術革新により、何時でも何処でも仕事ができる時代となりました。インフラ整備が進み、田舎の人間味あふれる生活が、寧ろ価値を生む時代です。会員の皆様の結集により素晴らしい未来が開けると確信しております。夢のような未来に向け、皆様と共に歩むこと、これに勝る幸せが御座いますでしょうか。

皆様におかれましては、躍進を続ける母校と、この地域への熱きご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 
鴨水同窓会会則.pdf ■鴨水同窓会役員名簿.pdf鴨水同窓会支部役員名簿.pdf
総会主幹学年趣意書.pdf




 

 

本校OBが「倉吉弁」の本を出版

2023年4月29日 13時16分

 昭和61年に本校を卒業された、山陰放送アナウンサーの桑本みつよしさんと、松江高専准教授の桑本裕二さんが、倉吉の方言をテーマにした書籍『ふるさとのことばー倉吉弁- メディアと研究の狭間で』(山陰中央新報社)を出版されました。気軽に読める対談形式で、アクセントや発音の方法から語彙まで幅広くひもとき、方言の魅力に光を当てています。本校の生徒も、昨年の探究学習で桑本裕二さんのご指導をいただき、全国大会で倉吉弁についての発表を行いました。本書の定価1,100円(税込)、書店、Amazon等のネット通販でお買い求めになれます。

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