8月3日~4日に、第37回全国高等学校総合文化祭(長崎しおかぜ総文祭)囲碁部門が長崎県時津町で開催されました。
本校からは定時制2年の佐渡海斗君が男子個人戦に出場、3年3組の西村太一君が男子団体戦鳥取県チーム副将として出場し、佐渡君が4位入賞と好成績を収めました。
今回の大会では、開成高校や灘高校など有名進学校からの出場選手が多く、盤上では頭脳の格闘技さながらの熱闘が繰り広げられました。
個人戦対局中の佐渡海斗君 団体戦対局中の副将・西村太一君
4位入賞おめでとう!
今日の出来事
高校囲碁選手権大会団体戦の結果です。
予選リーグ1回戦は、高崎高校(群馬)と対戦し0-3で敗れました。
2回戦は、下妻第一高校(茨城)と対戦し、3-0で勝ちました。
3回戦は、高岡第一高校(富山)と対戦し、2-1で勝ちました。
しかし、残念ながら、予選リーグを突破することが出来ませんでした。

↑3回戦前の様子です。リラックスして試合に備えています。
明日からは、個人戦です。
今日の出来事
全国高校囲碁選手権大会が、本日より東京の市ヶ谷にある日本棋院にて始まりました。
団体戦は3人の力を合わせがんばります。
第36回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権鳥取県予選が、6月9日(土)に北栄町中央公民館で開催された。
男子団体(佐渡海斗、立木琢也、安井博哉)、女子団体(足利藍美、長棟舞子、石原侑佳)はともに優勝。
女子個人戦(全国出場枠1名)は、足利さんと長棟さんが惜しくも準決勝で敗退。
男子団体戦は(全国出場枠2名)は、準決勝で安井君が立木君を破って出場枠を獲得。
もう一つの準決勝では、佐渡君が鳥取西高・田中君に敗れ出場権は獲得できなかった。
なお、優勝は鳥西の田中君であった。
3月24日(土)、25日(日)に開催された第6回全国高等学校囲碁選抜大会(東大阪市の大阪商業大学が会場)において、本校囲碁部立木琢也君は9路盤戦に出場、11勝2敗で見事堂々全国1位に輝きました。
この種目は、持ち時間一人10分で14人の総当たり戦で行われました。12回戦が終了したところで、2敗者が、倉吉東高校・立木君と城北高校(東京)・稲垣君の二人だけ、あとは皆4敗以下という成績でした。実は立木君と稲垣君は、4回戦で対戦しており、その対局では、稲垣君が勝ちました。規定により、同率の場合は直接対決で勝ったほうの勝ちになるため、立木君が優勝するためには、最終戦で稲垣君が負け、立木君が勝つ場合しかなかったのですが、見事、その通りになり、立木君の優勝となりました。
6月4日、北栄町中央公民館で第35回全国高校囲碁選手権鳥取県予選が行われ、倉吉東高囲碁部が男女団体戦で優勝し、全国大会(7月25日~27日、於東京)への出場権を獲得しました。県内高校では、部員数最多(14名)を誇る倉吉東高は、全種目優勝を合言葉に練習に励み大会に臨みました。団体戦は優勝。そのほか、個人戦県代表も狙っていたのですが、男子は立木琢也君(2年)が準決勝で、女子は足利藍美さん(2年) が決勝戦で惜しくも敗れました。
1,2年主体のチームなので来年は今年以上の成績を期待してください。