人権教育

本校の人権教育の取り組みとして、人権教育LHRの推進、解放研活動、育友会人権教育推進委員会や諸団体との連携、進路保障等を行っています。また人権教育の基本姿勢は,以下のとおりです。

  1. 教育活動の全領域において、生徒一人ひとりを尊重し、人権教育の実践にあたる。
  2. 人権教育について、全職員が積極的に取組み、共通理解に基づいて計画的な実践に努める。
  3. 部落差別の問題を中心に据え、その学習を通して差別を見抜き、差別を正し、差別を克服していく生徒を育てる教育に努める。

人権教育LHR(5月12日)

2010年5月12日 00時00分

本日6.7限、人権教育LHRが実施されました(1,2,3年)。

本校の人権教育LHRの特色は、人権教育LHR委員をはじめとする生徒自身が積極的に関わり、LHRを生徒自ら企画運営していくことです。結果、自分たちの思った通りのLHRになったクラスもあれば、思いが伝わりきらなかったクラスもあったようです。

明日以降になりますが、学年ごとに事後の反省会(学年ごと)が行われます。また、生徒・教員ともにLHRを振り返って記録を残し、次につなげることにしています。

秋には公開人権教育LHRが予定されています。より一層思いを伝え合うことができるLHRになるよう、生徒教職員一丸となって取り組んで行きます。
 
差別をなくすための取り組みを考える(1年)
 
 
在日韓国・朝鮮人差別の実態を知る(2年)
 
 
公正な採用選考のあり方について考える(3年)