人権教育

本校の人権教育の取り組みとして、人権教育LHRの推進、解放研活動、育友会人権教育推進委員会や諸団体との連携、進路保障等を行っています。また人権教育の基本姿勢は,以下のとおりです。

  1. 教育活動の全領域において、生徒一人ひとりを尊重し、人権教育の実践にあたる。
  2. 人権教育について、全職員が積極的に取組み、共通理解に基づいて計画的な実践に努める。
  3. 部落差別の問題を中心に据え、その学習を通して差別を見抜き、差別を正し、差別を克服していく生徒を育てる教育に努める。

公開人権教育LHRの事前LHRを実施しました

2010年9月29日 00時00分

本日6限、全日制の全学年で公開人権教育LHRの事前LHRを実施しました。今回のLHRのテーマは、3年が「結婚差別問題に学ぶ」、2年が「在日韓国・朝鮮人問題に学ぶ」、1年が「人権問題に学ぶ」で、次週106日(水)6,7限が公開LHRになります。

 今回のLHRに向けて、各学年とも9月中旬から準備会をもち、準備を進めてきました。次回の公開LHRにつながるよう、ビデオを見たクラス、討論をしたクラス、アンケートを実施したクラスなどいろいろあったようです。このLHRを受け、さらに内容を検討し、公開LHRにつなげて行きたいと考えています。

 
 「結婚」について語り合います(3年)  結婚に反対する理由を分類してみます(3年)
   
 「国籍」について改めて考えてみよう(2年)  「オモニの想い」を鑑賞します2年)
   
 「違い」について考えてみよう(1年)  部落差別についてのアンケートでの気づきを発表(1年)
.