人権教育

本校の人権教育の取り組みとして、人権教育LHRの推進、解放研活動、育友会人権教育推進委員会や諸団体との連携、進路保障等を行っています。また人権教育の基本姿勢は,以下のとおりです。

  1. 教育活動の全領域において、生徒一人ひとりを尊重し、人権教育の実践にあたる。
  2. 人権教育について、全職員が積極的に取組み、共通理解に基づいて計画的な実践に努める。
  3. 部落差別の問題を中心に据え、その学習を通して差別を見抜き、差別を正し、差別を克服していく生徒を育てる教育に努める。

第1回人権教育LHRを行いました。

2011年5月19日 00時00分

5月18日(水)6・7限目、各学年とも人権教育LHRを行いました。
この日までに、人権教育LHR委員を中心に、事前学習LHRや昼休憩・放課後の限られた時間の中で準備を進めてきました。
 
 
 
1年生では、これまでの人権教育を整理・共有し、身近な差別をテーマに取り上げ、クラス内で自分の考えを表現していきました。
 
 
2年生では、国際的な視野を持つことを目指して、外国人差別について取り上げ、その歴史的背景や実態、差別解消向けたこれからの日本社会の在り方について考えを考えていきました。
 
   
3年生では、就学・就労に考えを巡らし、統一応募用紙や違反面接などを取り上げ、差別の解消にむけたより具体的な行動について話し合っていきました。
 
この時間で学んだことや感じたことが、日常に活かされることを願っています。
 
次回は10月5日(水)、公開授業としておりますので、ぜひ東高生の成長ぶりを参観においで下さい。
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