人権教育

本校の人権教育の取り組みとして、人権教育LHRの推進、解放研活動、育友会人権教育推進委員会や諸団体との連携、進路保障等を行っています。また人権教育の基本姿勢は,以下のとおりです。

  1. 教育活動の全領域において、生徒一人ひとりを尊重し、人権教育の実践にあたる。
  2. 人権教育について、全職員が積極的に取組み、共通理解に基づいて計画的な実践に努める。
  3. 部落差別の問題を中心に据え、その学習を通して差別を見抜き、差別を正し、差別を克服していく生徒を育てる教育に努める。

公開人権教育LHRを行いました

2011年10月5日 00時00分

10月5日、6・7限に公開人権教育LHRを行いました。今年は、その前の5限の通常授業も公開し、普段の様子もみていただきました。LHRでは、学年やクラスによってはご来場の方にも話し合いに参加いただき、生徒にとっては大人の意見を聞くことでより話し合いや人権についての考えに深みを持つことができたのではないかと思います。保護者・一般の方々含め、たくさんのご参加をいただき本当にありがとうございました。
 
  
       ロングホームルーム委員による司会(1年)              身近な人権問題に関する討議(1年)
 
   
       在日コリアン差別に関する討議(2年)                    意見発表(2年)
 
  
        結婚差別に関する討議(3年)                 保護者を交えての話し合い(3年)