人権教育

本校の人権教育の取り組みとして、人権教育LHRの推進、解放研活動、育友会人権教育推進委員会や諸団体との連携、進路保障等を行っています。また人権教育の基本姿勢は,以下のとおりです。

  1. 教育活動の全領域において、生徒一人ひとりを尊重し、人権教育の実践にあたる。
  2. 人権教育について、全職員が積極的に取組み、共通理解に基づいて計画的な実践に努める。
  3. 部落差別の問題を中心に据え、その学習を通して差別を見抜き、差別を正し、差別を克服していく生徒を育てる教育に努める。

1年 人権事前LHR

2012年2月1日 00時00分

 
 2月1日(水)に、第3回 人権事前LHRを行いました。
今回のテーマは、「部落解放の歴史を学習して正確な歴史認識をつかむとともに、解放運動から深く学ぶ」です。
 人権事前LHRとして、各グループに分かれ、解放令、水平社設立、オールロマンス事件、教科書無償闘争、同対審答申、同和対策事業、狭山事件について調べてまとめています。今回は、人権学習を通して「調べる」「まとめる」「発表する」能力をつけることも目標としています。来週の人権LHRでは、一人一人が発表し、その後、各クラスの人権LHR委員によりLHRを展開していく予定です。